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2006年3月 4日 (土)

Vol.3 実録!妖怪 骨女

さて今回は睡眠男「しんちゃん」の第三話。

その夜は、二人で外食をし、ちょっとお酒も入っていい気分。
私の部屋でくつろいで、「お茶入れるね。」といってキッチンに行き
振り返ったらやつはもう寝てました。またか(笑)。
でも寝顔も素敵!なんて思っていたのもつかの間。
私の心にむくむくと悪魔の心が芽生えたのです。
むふふ。どのくらい眠りが深いのかしらん?ちょっと試したろ。むふふふ。わくわく。

そして私はそっと戸棚からあるものを出しました。
それは硬くて丸くて大きな.......? 草加せんべいだったのです。

袋から直径が15CMはあろうかというそれを2枚取り上げ、やつの耳元へ。

そして、笑いをこらえながら、バリバリ、バリバリとかじりました。
すると、やつは「うううう、ううううう」と声を出し始めたではありませんか。

こりゃ面白い!私の中の悪魔はもっとやれとささやき続けます。
さらに2枚目をかじりだすと、やつは両方の耳を手のひらで覆いながら、体をねじりつつもだえ苦しみます。
もっと苦しめ!ほらほら、バリバリ。自分で書いてて怖いよ.


そのとき!ばりという音が、私の頭蓋骨に響きました。ええええ??
そうです。草加せんべいの攻撃に力が入りすぎ、私の前の差し歯が折れてしまったのです。

ひえー。明日のプレゼンに間抜けな顔で出ることを考えて鏡を見ながらも
涙を流して一人で大笑いをしました。
やつのそばにもどると、やつは青い顔をして正座していました。

私は口をあまり開けないようにしながら、猫なで声で「ん?どしたの?」
しんちゃんは美しい顔を曇らせ、正座したままこういいました。

「怖い夢をみた。洋画で見たようなどこかの墓場を歩いていると、何かバリバリという音がしたので
行って見たら、髪の長い女が、墓を掘り返し、棺おけを暴いて、骸骨の骨をかじってるんだ。
声も出ず足も動かず見てると、女が振り返ってかじってた骨を俺に差し出して、笑った。

赤い口の中が見えて本当に怖かった。
歯が欠けてて、すごかった。まだあの笑い声が耳に残ってる。」

妖怪骨女の私は,口をすぼめたまま、やつを優しく抱きしめたのでした。
ごめんね(少し反省)

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コメント

翼&タッキーさんへ

???どなたじゃ!交友関係が多くて。
ヒントをくださいませ。
青森のMさん?

投稿: maria | 2006年3月 9日 (木) 09時24分

ネーさんの話は相変わらず面白いですねー
さて、私は誰でしょうか?

投稿: 翼&タッキー | 2006年3月 8日 (水) 22時54分

いつも、やつの寝坊に振り回されて、大変な思いをしてたので、つい?もっとひどいことあるけどどしようかな?

投稿: maria | 2006年3月 7日 (火) 10時48分

ははは!
昔からそうゆう性格だったのね。
そりゃ怖いわ。
次の日のプレゼンは歯が無いままいったの?

投稿: erisa | 2006年3月 6日 (月) 23時00分

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